なぜFoundationが必要なのか
JDAは最初からJudgement Point(JP)を探し始めるわけではありません。
まず業務全体を把握し、どこに判断が発生しそうな領域があるのかを整理します。
分析対象が曖昧なままでは、発見される判断も曖昧になります。
Phase0 Foundationは、Phase1 DiscoveryでJudgement Pointを発見するための土台を作るフェーズです。
JDA-BMC
JDAではBusiness Model CanvasをベースにしたJDA-BMCを利用します。
目的は事業を分析することではなく、判断が発生しそうな業務領域を把握することです。
JDA-BMCでは、顧客、価値、業務、主体、データ、判断発生領域を整理し、判断ドメインの全体像を確認します。
Business Journey(BJ)
Business Journey(BJ)とは、判断を内包する業務の意味単位です。
JDAではBJを、Judgement Point(JP)を発見するためのスコープとして扱います。
例
- BJ01 営業・新規顧客獲得
- BJ02 提案・受注
- BJ03 制作・納品
- BJ04 請求・入金管理
Phase0ではBJを列挙し、Phase1 Discoveryでは対象BJをスコープとしてJPを発見します。
Output
Phase0の成果物
- JDA-BMC
- Business Journey一覧(BJ一覧)
- 対象BJ
- 関係者確認メモ
Next
Phase1 Discoveryでは、Phase0で選定したBusiness Journey(BJ)をスコープとして、Customer JourneyとEmployee Journeyを整理しながらJudgement Point(JP)を発見します。